河合行雄のミニチュア作品は芸術品!ドールハウスの価格やお店は?

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こんにちはSMOKERです。

 

幼少期のおもちゃにおいて思い出があるであろうミニチュアやドールハウス。

 

小さな車や家具に野菜など、様々なミニチュアのおもちゃ達を集めたり、交換したりした事を覚えている方もおられるのではないでしょうか。

 

最近でも「ガチャガチャ」のブームもあり、色々なミニチュア作品が登場し、年甲斐もなく集めたい衝動に駆られてしまいます。

 

さて、そんなミニチュア作品やドールハウスを手掛ける職人として海外からも注目を集めている方がおられるのです。

 

その名も「河合行雄」さんであります。

 

調理器具ミニチュア作品においては、全て本物と同じ素材を使うなどのこだわりぶりは正に芸術品であります!

 

では、リアルなミニチュア作品を作る「河合行雄」さんやミニチュア作品を探っていきます。

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河合行雄さんについて。

 

1950年東京都出身。  71歳(令和3年現在)。

 

職業:ミニ厨房庵店主・金属加工業。

 

アパレル会社のデザイナーをしていたという「河合行雄」さんではありますが、奥さん「朝子」さんと結婚後、父親が営んでいた金属プレス工場継いだのだそうです。

 

しかし、不況の煽りから仕事が減少し工場を潰すまいと奮闘されていました。片や奥さんの「朝子」さんは、そんな「河合行雄」さんを支えながら、ささやかな楽しみにミニチュア収集をされていたといいます。

 

その後、お子さんが独立されるまでお二人で工場を支えて来た後に、奥さん「朝子」さんが趣味のミニチュア収集からドールハウス教室に通い始め、先生に稼業の話しをすると金属でミニチュアの調理器具制作を提案されたのだそうです。

 

ここがターニングポイントと言わんばかりに「河合行雄」さんは、工場の機械を利用して小さな調理器具を作り発表すると!かなり好評となり傾いていた工場が息を吹き返しました。

 

現在では、海外での展示会も行い金属製の厨房ミニチュアを「河合行雄」さんが、奥さんの「朝子」さんが粘土で厨房作りドールハウスも作成されています。

河合行雄さんが作るミニチュア作品。

 

 

全て手作業で行っているはずなのに、かなりの精巧さと、リアル感は正に職人技であり芸術的な作品ばかりであります。

 

ちなみに調理器具のサイズに関しては、実物の12分の1で作られているとのことです。

 

ミニチュア写真家の作品にほっこり!

ミニチュア・ドールハウスの価格は?

たった数センチのお鍋やミキサーに炊飯器など、見ているだけでも心踊るものばかりではありますが、価格はおいくら位と気になりますよね!

 

炊飯器のミニチュア・・¥7480(税込)

トースターミニチュア・・¥7480(税込)

ミキサーミニチュア・・¥3300~6600(税込)

寸胴鍋・鍋ミニチュア・・¥1760~2750(税込)

 

他にもたくさんの金属製ミニチュア調理器具や様々な食材・ミニチュアのお店に至るまで製作されています。

 

予約制での店舗販売からネット通販もされていてます。

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河合行雄さんのお店。

町工場が多く残る荒川区に、ドールハウスショップ&工房を兼ね備えた店舗になります。

 

「河合行雄」さんの金属加工技術を駆使した作品と奥さん「朝子」さんのミニチュア粘土作品が織りなすコラボレーションは、世界から制作依頼がくるほどであります。

 

《ミニ厨房庵》

住所:〒116-0011
   東京都荒川区西尾久5丁目13-2

電話:03-3839-0996

営業時間は:10:30~16:00

定休日:土日祝。

オンラインショップ:https://minityuan.ocnk.net/product-list/374

 

いかがだったでしょうか。

 

大人になっても見るだけでときめくミニチュア作品には、思わず欲しい!となってしまいますよね。

 

今後も世界をあっと驚かすミニチュア作品を作り続けて欲しいと願います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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