こんにちはSMOKERです。
海外の方から日本人を見ると、「自分を表現するのが苦手」や「集団行動を重視する」「周囲から目立たないようおとなしくする」などといったイメージを持たれがちではあります。
しかし、最近ではそのようなイメージを払拭するような方々の海外での活躍も目覚ましいのではないでしょうか!
1番わかりやすい職業でいえば「俳優」さん達の海外での活躍が以前に比べて飛躍的に増えていることであります。
そんな中に、映画といえば「ハリウッド」で活躍されている俳優さんに気になる方がおられます。
元々は、俳優志望ではなかったのに関わらずひょんな事から、ハリウッドデビューまで果たしてしまった方なのです。
どんな方なのか?気になってしまいますよね!
その方は、個性的で愛嬌たっぷりな俳優「米本学仁(よねもとたかと)」さんであります。
では、ハリウッド俳優でもある「米本学仁」さんを探ってみます。
米本学仁さんの人物像。
明日の夜9時(日本時間)に初のインスタライブする事になりました。お相手は俳優のTAKATO君(@takato_yonemoto )。全裸監督、47RONINに出演するハリウッドで活躍する俳優さんです。色々聞いたり聞かれたりの60分!はてさてどうなるのでしょうか?
Instagramのアカウントも@ken1555です! pic.twitter.com/L6WVP58tS7
— 今泉健一郎/KEN IMAIZUMI (@Ken1555) January 29, 2021
1979年3月9日宮城県出身、大阪育ち。 42歳(令和3年現在)。
身長・体重:180cm 180kg。
学歴:京都産業大学外国語学部卒業。
職業:日本・アメリカの俳優。
所属事務所:アノレ。
宮城県仙台市出身の「米本学仁」さんではありますが育ちは大阪であります。
大学卒業後には、京都で病院勤務されていましたが、非人道的な国際ニュースを見た後に「見知らぬ誰かへの思いやり、元になる想像力」を持つ難しさを感じたといいます。
本人に置き換えて考えたときに、自分は映画から思いやりや想像力を学んだと思い、映画プロデューサーを目指し出したのだそうです。
気持ちひとつでの行動の早さは「米本学仁」さんの成功の根源でもあるのでしょうね。
思い立って渡米した「米本学仁」さんではありますが、ロサンゼルスで語学学校からカレッジへと進学しつつ映画制作のアシスタントをする日々を送っていたそうです。
たまたま、日系スーパーマーケット内にあるラーメン屋で、何と「なかやまきんに君」とラーメンを食べていたところ、映画関係者からスカウトされ、全く役者に興味がなかった「米本学仁」さんは、連絡先を交換する程度だったといいます。
しかし、何となくオーディションを受けたところ、数週間後には「キアヌ・リーブス」出演の「47RONIN」の撮影に参加されハリウッド俳優デビューを果たしてしまいます。
神様のいたずらみたいなエピソードではありますが「米本学仁」さんの志しと人柄が必然的にそうさせたのかもしれませんね。
そこからは、アメリカをベースにドラマや映画で活躍され、今では日本・アメリカで様々な役を演じる俳優さんとして活動されています。
米本学仁さんの経歴。
新しい作品の宣材写真撮影!#ドキドキわくわく pic.twitter.com/YEC9p8bSjG
— 米本学仁 Takato Yonemoto (@takato_yonemoto) August 21, 2021
1979年 宮城県仙台市に生まれる。
2003年 京都産業大学外国語学部卒業。
京都府内の病院に勤務。
2007年 映画プロデューサーを志す!
ハリウッドのあるロサンゼルスへ移住
2013年 「47RONIN」の芭蕉役でハリウッド俳優
デビューを果たす。
2020年 事務所「アノレ」に所属。
相撲界からハリウッド俳優へ!
米本学仁さんの俳優魂。
映画に様々な思いや考え方を教わったという「米本学仁」さんではありますが、全く演者には興味がなかったといいます。
しかし、ちょっとしたきっかけ、そして興味本位でいったオーディションにより「47RONIN」でのたくさんの名優たちとの共演により、演技の奥深さや楽しさを知り、本格的に役者を続けたいと考えるようになったそうです。
「47RONIN」の撮影後は、ビザの関係で一度は日本に帰国するも、役者魂と情熱に火がついた「米本学仁」さんは、幸運なことに「グリーンカード」も取得、2013年に再びアメリカに渡り、ドラマやバラエティ、CMに映画と様々な分野で出演されるようになりました。
気持ちひとつだけで、アメリカでの幸運掴んでしまう「米本学仁」さんの役者への気持ちは誰にも負けていないことが伺えます!
米本学仁さんの出演作品。
鬼は外〜!
でも外はきっと寒かろう。風邪引かんようにの。
写真は堤幸彦監督「真田十勇士」に出演させて頂いた際の衣装。この日はその冬一番の寒気に包まれました。でも他では中々使えなかったものを使いましたって衣装さん、小道具さんが仰られたこの姿、、めちゃくちゃ嬉しかった! pic.twitter.com/gHYDhipvcR
— 米本学仁 Takato Yonemoto (@takato_yonemoto) February 2, 2021
2013年 『47RONIN』。
2014年 『NOBIDORANDO』。
2015年 『Gaijin』。
『The Other Side』。
2016年 『真田十勇士』。
2017年 『Scramble』。
『Handsome』。
『The Kids Are Back』。
2018年 『AKEMI』。
2019年 『愛なき森で叫べ』。
2021年 『Bond of Justice :Kizuna』。
『総理の夫』。
『Prisoners of the Ghostland』。
アメリカでの活躍はもちろんの事ではありますが、日本でも活動の幅も広げられています。
しかし、芸人の「なかやまきんに君」とはお友達という事に更に面白味もありますよね。
いかがだったでしょうか。
誰もが憧れるハリウッド映画に、出演されるだけでも素晴らしい経歴ではありますが、全く求めていなかった所からの出演に「米本学仁」さんの人柄や人望がどれだけのものか感じとれます。
今後、更にどんなエピソードが待ち受けているのかが気になってしまう人物でもあります。
まだまだ「米本学仁」さんには目が離せません!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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