こんにちはSMOKERです。
子供の頃に夢中になった「縄跳び」。
地域や学校によって異なるでしょうが、技の難易度によっての階級や段などがあった事を思い出します。
そんな「縄跳び」の中でも、小さい子であれば誰しもチャレンジする「二重跳び」の俊敏な動きや華麗な縄捌きには、出来る人は憧れの眼差しで、出来なければ暗くなるまで練習する光景は今でも鮮明に覚えている方もおられるのではないでしょうか。
さて、今やフィットネスや、運動不足解消のためにも用いられる「縄跳び」にプロがおられるのはご存知でしょうか。
子供の遊びや運動に用いられるものばかりだと考えていましたが、今では極めればプロとしても活躍出来ることには驚かされます。
そんなプロの縄跳びプレーヤーとして活躍する「森口明利(もりぐちあきとし)」さんは何と!「京都大学」出身ということもあり気になってしまいました。
では「森口明利」さんとはどんな方なのか?探ってみます!
森口明利さんの人物像。
1989年10月19日福井県出身。 31歳(令和3年8月現在)。
学歴:京都大学工学部卒業。
京都大学大学院エネルギー科学研研究科
修士課程 修了。
職業:プロの縄跳びプレーヤー。
「森口明利」さんが出身の福井県は縄跳びが盛んなこともあり、小学校から高校時代に三重跳びから四重跳びなど、連続技をチャレンジされていたといいます。
大学入学後に、縄跳びサークルの勧誘チラシをみて更に縄跳びにどっぷりとハマってしまった「森口明利」さんでありますが、大学卒業後は一般企業でメキシコに駐在するなどエリートサラリーマンのキャリアも持ちます。
しかし、自分の縄跳びに対する気持ちと記録更新に専念するために脱サラするほどストイックに縄跳びに向き合います。
京都大学を卒業し、一流企業でのキャリアを投げうってまでも縄跳びに打ち込む「森口明利」さんのチャレンジ精神には圧巻ですよね。
2019年にプロとなった「森口明利」さんでありますが、サラリーマン時代の給料半分程度であっても道具やシューズ・身体のケアやトレーニングに徹してプロとして活躍されています。
将来は「縄跳び」を五輪種目になるようにしたいといった志しを持ち、更なるギネス記録にチャレンジされている方であります。
プロの縄跳びプレーヤー?
縄跳びを通してのパフォーマンスや日本各地の子供達への指導・そして縄跳びの楽しさを伝え普及に務める傍ら、ギネス記録への挑戦をされている方々がプロの縄跳びプレーヤーであります。
プロ仕様の縄跳びやプロ仕様のスポーツシューズを用いて日々の縄跳び能力を高められている方達でもあります。
ダイエット効果やリズム感も掴むことの出来る縄跳び!日々の生活に取り入れていきたいですよね。
ジョギングとは違う⁉世界一過酷なマラソン。
森口明利さんの経歴。
2019年
・6重跳び連続4回、5重跳び連続26回で
ギネス世界記録TM更新。
・6重跳び連続回数自己記録更新(5回)。
・なわとびプロ活動開始。
2017年
・7重跳び1回のギネス記録TM認定。
2016年
・5重跳び連続回数の自己記録更新
(連続28回)。
・5重跳び連続回数ギネス世界記録TM認定
(連続21回)。
2015年
・World Jump Rope2015 個人男子3重跳び
グランドファイナル(全年代)3位。
・World Junp Rope2015 個人男子3重跳び
(23~29歳)の部 2位。
2014年
・6重跳び連続回数のギネス世界記録TM認定
(連続2回)。
・4重跳び連続回数のギネス世界記録TM認定
(連続78回)。
2013年
・Double Dutch Delight Japan 2013一般部門
優勝。
2012年
・Fisac 2012 World Championship個人戦
(3重跳びの連続回数)3位。
・Fisac 2012 World Championship男子団体戦
4位。
2011年
・Double Dutch Delight Japan 2011一般部門
優勝。
森口明利さんの持つギネス記録は?
2014年 4重跳び連続回数(連続78回)。
2014年 6重跳び連続回数(連続2回)。
2016年 5重跳び連続回数(連続21回)。
2017年 7重跳び1回。
2016年 6重跳び連続4回。
5重跳び連続26回。
人間技とは思えないほどの跳躍力と腕の回転には驚かされると共に、チャレンジする精神がとてもカッコいいですよね。しかし、ギネス記録は簡単なようで壁はかなり高いと改めて思わされました。
いかがだったでしょうか。
誰しもがやった事があるであろう「縄跳び」ではありますが、ここまでストイックになれるほど面白味があるのでしょうね。
現在「森口明利」さんは、8重跳びのギネス記録にチャレンジ中ということもあり、子供達の応援を旨に是非達成さて頂きたいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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