西原金蔵が伝説のパティシエと呼ばれる由縁は?弟子やお店が気になる。

スポンサーリンク

 

こんにちはSMOKERです。

 

子供から大人まで楽しめるスイーツ。

 

おやつの時間、お祝い事や記念日などに誰しも笑顔が出る瞬間には欠かせない食べ物ですよね。

 

様々なスイーツには、創造性や美的センスが感じられアートと言っても過言ではないほど目でも楽しませてくれるお菓子達には、心躍らされるものがあります。

 

そんなスイーツを作る「パティシエ」には、料理人と変わらずの技術や感性が大切になってくるのではないでしょうか。

 

季節感やトレンドなども取り入れて作られるスイーツには、ただ美味しく見た目だけではない驚きも大切にしなければならない事でしょう。

 

今までにない新しいスイーツを出し続けるセンスや感性に関しては、ファッション業界と似た部分もあるかと思います。

 

さて今回は、そんなパティシエの中に伝説のパティシエと呼ばれる方がおられるます。

 

その名も「西原金蔵(にしはらきんぞう)」さんでありますが、伝説!とも言われる「西原金蔵」さんが気になり調べてみました。

 

スポンサーリンク

 

西原金蔵さんの人物像。

 

1953年2月19日岡山県出身。 68歳(令和3年2月現在)。

 

学歴:辻調理専門学校。

 

職業:パティシエ。

 

学校を出た後に、「京都グランドホテル」に就職されレストランなどのサービスをしていたという「西原金蔵」さん。

 

その頃は一切料理に関する事はされていなかったそうです。しかし、作る事を間近で見ていて興味をおぼえ、ホテルの仕事も辞めて調理師学校で学ぶことに。

 

仕事を辞めてまで、料理を学ぼうとするほどの何かがあったのでしょうね。

 

始めはシェフを目指していたようですが、視覚的により訴えるものが強い、お菓子の世界にどっぷりのめり込んでしまったそうです。

 

西原金蔵さんにとっては、お菓子の世界がとても衝撃的だったのでしょう、調理専門学校卒業後すぐにフランスに行かれ「レカミエ」や「エッシェル・ロワイヤル」などのレストランで修行を積んだと言います。

 

1981年に「アルパジョン・コンクール ピエス・モンテ部門」に出場し、その年唯一日本人では受賞の銅賞を受賞し、帰国されます。

 

その後、神戸ポートピアホテル内の「アラン・シャペル」で専属パティシエを務め、フランスの3星レストラン「Alain CHAPEL」から本人からのオファーにより、再びフランスへ。

 

また更に帰国後に「ホテルオークラ」、銀座「資生堂パーラー」「ロオジエ」の副製菓長や総製菓長を務めるほどに!

 

2001年に京都に「オ・グルニエ・ドール」を開店させます。

 

2018年に「オ・グルニエ・ドール」は17年の歴史に幕を下ろしますが、再び2019年に、土日限定営業の「コンフィズリーエスパス・キンゾー」を開店し、話題となっております。

 

フランスと日本を交互に掛け渡り、どちらでも名の知れた「パティシエ」となるほどの逸材でもあります。

 

正にパティシエ界のレジェンド的存在である事は、間違いないですよね!

 

 

西原金蔵さんが伝説と言われる由縁。

西原金蔵さんが務めていた、フランス料理店「アラン・シャペル」とは、人物名からとった店名でもあり、「アラン・シャペル」とは、料理界の「ダビンチ」と呼ばれるほどの伝説的なシェフであったそうです。(平成2年に52歳で死去)

 

そんな偉大なシェフである「アラン・シャペル」にも認められ、しかもお店の専属パティシエにまでになっていた「西原金蔵」さんだからこそ、伝説のパティシエとの異名もついたようです。

 

それだけの人に認められるという事は、世界のパティシエといっても良いのではないでしょうか。

 

卵かけご飯が商売に!卵とお米のこだわり。

 

西原金蔵さんの弟子は?

 

日本を代表する伝説のパティシエ「西原金蔵」さんには弟子はおられるのでしょうか?

 

西原金蔵さんには、2018年に閉店してしまった「オ・グルニエ・ドール」において17年もの間、右腕として務められた「加藤雅也」さんがおられます。

 

「加藤雅也」さんは、日持ちするよりも焼き立てや本当に美味しい食べ頃にこだわったお店「ラ・クラシック」という洋菓子店を同じ京都府京都市の下鴨本通に2018年にオープンされております。

 

伝説のパティシエの弟子なだけに、世界に通用するスイーツを提供されているのではないでしょうか!

 

是非、西原金蔵さんの作るスイーツと加藤雅也さんが作るスイーツの食べ比べなどもしてみたいものですね。

 

 

スポンサーリンク

 

西原金蔵さんのお店は?

 

2019年6月に、伝説のパティシエ「西原金蔵」さんは、土日限定営業の「コンフィズリーエスパス・キンゾー」をオープンされています。

 

その場で食べるスイーツや季節感溢れる「グラニテ」は、伝説のパティシエ「西原金蔵」さん自ら目の前で作って頂けるようです。

 

コンフィズリーエスパス・キンゾー。

〒604-8127
住所:京都府京都市中京区堺町錦小路上菊屋町519-2

電話:075-257-2480

営業時間:13:00~17:00

営業:土日のみ営業。

 

いかがだったでしょうか。

 

「人生とは他人から与えられるものではなく、自身で行動し、挑戦せねば実りあるものにはならない」と言う「西原金蔵」さんの言葉には、とても共感や感銘を受けました。

 

そうやって人生を生きてきたからこその、重い言葉かと思います。

 

まだまだの自分や、これからの子供達にも投げかける言葉として心に留めて行きたいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

料理
シェアする
smokerをフォローする



SMOKER.Lookupトレンド

コメント

タイトルとURLをコピーしました