こんにちはSMOKERです。
時間が無い時やささっと食事をすませたい時についついやってしまう「卵かけご飯」。
ご飯と卵の相性はばっちり、そしてお米と卵が美味しければ、高級料理にも負けず劣らず!と思うのは私だけではないはず・・。
最近では、色々なお店で「卵かけご飯」を扱うお店も増えていますよね。ましてや専門店といったお店もちらほら。
その「卵かけご飯」の先駆けとなった専門店店主の「西垣源正(にしがきげんしょう)」さんのこだわりが凄いのです。
では、「西垣源正」さんや「卵かけご飯」の専門店とはどんなものなんでしょうか。
西垣源正さんの人物像。
引用:Yahooショッピング
西垣源正さんが高校を卒業後した1969(昭和44年)に父親の養鶏場に就職したといいます。
300羽程度の鶏舎であったそうですが、西垣源正さんが、高校生時代から自分で作ったものは、自分で値段をつけて売りたいとのこだわりから「いい卵を少しでも高く売りたい」と、鶏舎を増築し、4000羽の養鶏農場になったそうです。
卵へのこだわりも凄く、地域の同業者とエサの配合施設まで作ってしまうほどに!
高級な魚粉など25種の原料を自ら配合したエサを与えるなど、コストをかけたこだわりの卵を生産します。
しかし、養鶏場だけでは生活できないために減農薬米の栽培も始めたそうです。
生活の為とはいえ自然に、こだわりの「卵かけご飯」を作れる環境が整っていった感じといえます!卵かけご飯専門店を作るための選ばれし人だったのかもしれません。
卵かけご飯の専門店を出すといったアイデアを知人からは、「家で食べれる卵かけご飯なんて、わざわざ食べにくるのか?」と言われたりしたそうですが、ご飯の炊き方にもすし職人から教わるなどして、こだわった末に卵かけご飯専門店「但熊」を開店させたそうです。
それが、テレビで紹介されたり、卵かけご飯の本が出版されたりするなどで、全国的にブームになっていったそうです。
まさに「卵かけご飯」にブームを巻き起こした先駆者ともいえる「西垣源正」さん!行列が出来るのも納得です。
こだわりの「卵かけご飯」
#但熊 で #卵かけご飯定食 を食べた🍚
410円で卵が食べ放題になるお得な定食で、兵庫の山奥にも関わらず広い駐車場は他府県ナンバーでいっぱい💦
卵黄の色は蘭王なんかと比べると黄色っぽくて小さめやけど濃厚でめちゃくちゃ美味しいやん😆
卵白も弾力があってご飯にかけると良い感じやね💯 pic.twitter.com/PdrV5K65TH— ちー (@chikuwa90253666) October 6, 2019
卵かけご飯には、美味しい卵と美味しいお米でなければ、専門店を開けるほどにはなりませんよね。シンプルに食材の味だけで楽しむものではないでしょうか。
西垣源正さんはいいます「美味しいものを作るには、職人の腕は3割程度、7割は材料」といったこだわりを持つ方で素材へのこだわりをもっとうにしております。
卵は但東町栗尾の卵「クリタマ」。
餌には抗生物質を一切使用せず、酸化防止剤を使用しない魚粉や20種類の吟味した単味自家配合飼料を使用。
厳選された地域、土地のみで契約栽培されているため市場にはほんの少ししか出回らないそうです。
卵もお米も単体で食べるだけでも、さぞかし美味しいでしょうね!その地域と雰囲気で味わうからこその価値も高いかと思います。
レンコンにこだわりすぎる女性!
お店「但熊(たんくま)」場所は?
この前行った兵庫県豊岡市にある卵かけご飯専門店の但熊です。#兵庫県豊岡市#卵かけご飯#但熊#卵かけご飯セット#オムレツ単品#生卵食べ放題 pic.twitter.com/dlHc3O2UGu
— さこみママ (@kuriboo917) December 2, 2018
卵かけご飯定食 410円(卵いくつでもOK)
大盛り 510円 おかわり 165円
たまごかけごはん「但熊」。
住所:兵庫県豊岡市但東町栗尾916
電話:0796-55-0901
定休日:無休
営業時間:9時30分から18時
住所:兵庫県豊岡市但東町栗尾912-1
電話:0796-55-0902
営業時間:9時から18時
2号店も出されていますが、それだけ全国での反響ご高かった事が伺えます。
また「西垣源正」の養鶏場は、農林水産省で最高の栄誉といわれている「農林水産祭・天皇杯」にも選ばれるといった快挙も成し遂げます。
周りが何と言おうと、自分のこだわりを信じ続けた結果なんでしょうね!
こだわりの卵でスイーツも!
引用:行きたい!が見つかる 兵庫おでかけプラス
2号店の「但熊 弐番館」では、オープンテラスやティールームも併設するスイーツ専門店となっております。
たまご屋が作るスイーツだからこそ、卵本来の味を堪能できるお菓子ではないでしょうか!
パティシエがいるわけでもなく、材料を調合して電気オーブンで焼くだけだそうですが、ケーキ等のスイーツはほぼ完売してしまうそうです。
いかがだったでしょうか。
卵の生産だけだった所から、色々なアイデアそしてこだわり抜いた「西垣源正」さん。
新たな卵の形を見出し、輝かせてしまう姿に、鷄達も幸せなのではないでしょうか!
今後も新たなアイデアで、違った部分の食材の在り方を提供していって欲しいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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