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こんにちは、SMOKERです。
女性ならほとんどの方が一度はトライするであろう「ダイエット」。何度も挫折を繰り返している人は多いのではないでしょうか?
私も、中年体型が気になり「筋トレ」や「ウォーキング」をしたりしましたが、中々継続は難しい・・・
が!しかし!体重に関しては高校生の頃からほとんど変わる事がありません。
体型が崩れてきても、体重は、ほぼ一定!?
特に何かをした訳でも無いのに体重は余り変わらないのです。体質によるものもあるかもしれませんんが、間食や食べ物(揚げ物・炭水化物)を気にして食べた事がないのです。
ではなぜなんでしょうか?
普段意識する事が全くなかったのですが、食事の食べ方によっては「体重減」もしくは「体重維持」が出来るのです。
しかも、子供の頃から意識せずしてきた事なので、子供の肥満対策にもなるのではないでしょうか!
では食事の仕方をご紹介していきましょう。
温かい飲み物を必ず飲む。
「1日に1回は必ず温かい飲み物を口にしなさい。」と小さい頃から言われてきました。
冷たい飲み物ばかりだと体を冷やし、代謝が悪くなると子供の時に教えられ、今でも実施している事です。
特に何を飲んだ方が良い!などはありませんが、白湯・ホットコーヒー・熱茶やみそ汁など、とにかく温かい飲み物を1日1回必ず飲む習慣を付けると良いという事です。
理由としては、胃腸などの内臓が温まる事によって血流が良くなり、基礎代謝もあがり脂肪燃焼がしやすくなる。
そして温まった内臓は活発に動くので消化作用も良くなり、老廃物を排出しやすくなるのです。
ある意味、温かい飲み物は、体の潤滑油のような作用をもたらしてくれます。
食べ方の順番を意識する。
「食べ方の順番で!?」と思う方もおられるかもしれませんが、食べる順番によってもカロリーや栄養の吸収が違ってきます。
最初にみそ汁やスープなどの汁物から食べ、次に食物繊維の多いもの、特に「野菜サラダ」などを始めに食べると、血糖値の上昇を抑え、脂肪の吸収を抑制できます。
次にメインとなる「お肉」や「お魚」などのたんぱく質や脂質の多くなるものを食べます。
最後に炭水化物(ご飯や麺類)などを食べていくといった食べ方です。
始めに炭水化物(ご飯や麺類)を食べてしまうと、血糖値が上がってしまい、脂肪が付きやすくなりますので気を付けるようにしてください。
子供の頃から、こういった食べ方をする事によって太りにくい体質を作る事が出来たのかもしれません。子供達にも普段からこの食べ方を進めるようにしています。
例えば、温かいスープで喉を潤してから、苦手な野菜は先に食べちゃいましょう!そして大好きなおかずのおいしい味のまま、ごはんを食べる。といった感じで進めています。
子供達も訳も分からないまま、自然とその食べ方をするようになってきました。(無理強いはしないでくださいね。)
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パンや麺類よりもごはん。
炭水化物の取りすぎは確実に太ります。しかし、全く取らないのも体には良くありません。
かといって、調理の簡単な「麺類」は、吸収が早くお腹が空きやすいですし、調理をするのにも油を使う事が多くなってしまいます。
また「パン」に関しては、作る過程において「バター」や「砂糖」を使う事が多く、ましてや菓子パン・惣菜パンはとても高カロリーです。
それに比べ「ごはん」は糖質かもしれませんが、腹持ちも良く、調理も極端にいえば塩だけあれば特に何も要りません。そういう事も含め、パンや麺類よりも「ごはん」の方が太りにくくなります。
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ごはんは冷ごはん。
「炊き立てのご飯はおいしい!」と大半の方は言うと思いますが、私自身は炊き立てのごはんより、冷えたご飯が昔から好きでした。
冷たいごはんで熱々のおかずを食べる幸せ。わかる人は少ないかもしれません。
しかし、冷たくなったごはんにも太りにくい効果があるのです!
ごはんが冷たくなると「消化されにくいでんぷん」に変化するため、消化吸収がゆっくりとなり、カロリーになりにくくなります。
ゆっくり消化されていくので、急激な血糖値の上昇も抑えてくれます。実際は4~5℃くらいまで冷やした方が良いそうです。
ダイエットでは敬遠されがちの「ごはん」ではありますが、少しの工夫で摂取しやすくなるのです。
まとめ
ダイエットというよりも、太りにくい体を作っていく事を考えてみても良いのではないでしょうか
食べないで痩せる事は、とても辛い事です。かといって運動をしまくるのも辛いですよね。
普段の生活の食べ方を少し工夫して、太りにくい体質に変化させていく、お子さんがいる家庭なら小さいうちから習慣付けていけば肥満とは無縁の体になっていくはずです。
これからの食事の仕方を少し変えてみるのも良いのではないでしょうか!
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