こんにちはSMOKERです。
健康食品としても名高い「こんにゃく」ではありますが、今では子供でも気軽に食べられるゼリータイプのものやおじさん達にはたまらない、おでんや煮物の具材には欠かせない食品であります。
値段もリーズナブルで、肥満防止や糖尿病の予防・美容にも良いとなれば進んで食べなければならない食品ですよね。
以前であれば、見た目の色や臭いで食べづらいと言ったら方も多数おられたでしょうが、現在では様々な加工や調理によって、これが「こんにゃく」⁇といった商品も沢山あるはずです。
しかし、そんな安価で健康に良いとされている「こんにゃく」に、とても高価でステージが違うといった究極の「こんにゃく」を造る方がおられるのです。
「こんにゃく」といえば、板状のものがもっとも一般的でありますが、「しらたき」に関してもこんにゃくの一種であります。
しかも、その方が作る「しらたき」はたった400gで1万円もするのです。
「こんにゃくの神様」とまで言われている方となれば、気になってしまいませんか？
では、こんにゃくの神様こと「佐々木信也（ささきしんや」さんとは、どんな方なのか？またお店やどんな「こんにゃく」があるのか！探っていきます。
佐々木信也さんについて。
ねぎや「こんにゃく」の一大産地「群馬県下仁田」において、個人創業から50年以上のノウハウを蓄えた「こんにゃく」の専門店を生業とする「佐々木信也」さんは、群馬県でもたった1人だけ知事から認定を受けた「こんにゃく達人」であります。
現在の「こんにゃく」といえば、工場製品が当たり前、しかし「佐々木信也」さんは、日本でも数少ない伝統製法で「こんにゃく」造り続けています。
先代が先駆けて造った「さしみこんにゃく」は、前大阪万博においても「日本を代表する食文化」としてブースを与えられるほどの究極の「こんにゃく」であります。
絶品で高価なこんにゃくとは？
「こんにゃく」を製造するのに手間暇を惜しまない「佐々木信也」さんは、原料や日々の気候によって変化する状況を職人の感覚で調整するほどであります。
それだけの時間と技術を投入した究極の「こんにゃく」の中でも、「しらたき」と「さしみこんにゃく」が絶品で高価。
しらたきに関しては「究極白多喜」として販売され400gが1万円！
昔のしらたき製法そのままで造られていて、固まる直接の「こんにゃく」をところてんのように押し出して作られているそうです。
この「しらたき」を食べたいがために、肉がメインのすき焼きではなく「しらたき」メインのすき焼きが食べたくなるという逸話もあります。
こんにゃくの種類は？
引用：https://anshindo-d.com
こんにゃく達人の使う道具は鍋一つ！と豪語する「佐々木信也」さんが造り出す「こんにゃく」は、伝統の技術を伝承した信頼の純てねり製法といいます。
肉の変態とまで言われる！絶品ハムのこだわり！
佐々木信也さんのお店。
今では珍しい「こんにゃく」の専門店として、「こんにゃく」の食文化を発信し続けている「佐々木信也」さんのお店は、「佐々木蒟蒻店」であります。
群馬県下仁田で50年以上の間も伝統の製法と技術を守り、絶品の「こんにゃく」を造り続けられています。
通販サイトでの販売も行っていますが、やはり直に行ってその場で食してみたいものですね〜。
《佐々木蒟蒻店》
住所：〒370-2601
群馬県甘楽郡下仁田町下仁田119-6
電話：090-1606-2057
営業時間：9:00~18:00
web：https://www.facebook.com/yamafugu.jp/
いかがだったでしょうか。
どうしても料理の脇役的存在になってしまいがちな「こんにゃく」ではありますが、ここまで究極で絶品であれば、メインの食材としてフルコースを頂いてみたくもなりませんか？
こだわり抜いた「佐々木信也」さんの「こんにゃく」を今後もっと多くの方に知って頂きたく思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメント