こんにちはSMOKERです。
ものに溢れた世の中ではありますが、今の生活に満足出来ていますでしょうか?
令和も3年が経ち、昭和の時代に比べると便利な暮らしになったのでしょうが、豊かな暮らしは出来ているのか?と疑問に思う所があるかもしれません。
物に追われる時代から、いつの頃からお金に追われる時代となったように感じます。
昔はものがなくても近所付き合いや町ぐるみでの助け合いがあり、そこまで困ることがなかったように思います。
しかし近年では各家族や格差社会などによって生活が貧困しても中々助けて貰える環境ではなくなってきています。
そんな世知辛い世の中で、お金のしがらみや欲を小さくして、幸せな生活を手に入れている方がおられるのです。
たくさん持っていることが贅沢ではなく、本当に必要なものだけにするという「稲垣えみ子」さんの生活ぶりがとてもカッコ良く、素敵なのです。
幸せの在り方をもう一度見直そうと考えさせて貰える「稲垣えみ子」さんに迫ってみます。
稲垣えみ子さんのプロフィール。
稲垣えみ子「無駄金を使わないことが、暮らしを整えるコツなんです」 https://t.co/M9nD8OFmT8 #AERAdot #AERA
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) March 29, 2021
1965年愛知県出身。 56歳(令和3年現在)。
学歴:一橋大学社会学部卒業。
職業:フリージャーナリスト。
家電メーカーに勤める父親の仕事の都合で小学校・中学校は転校を繰り返していたという「稲垣えみ子」さんでありますが、大学卒業後には、あの誰もが知っている大手の「朝日新聞社」に入社されていました。
1991年から朝日新聞大阪本社社会部に移り、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員を務めておられるほどのエリートでもあります。
しかし、余興でかぶったカツラを気に入り、そのまま本人もアフロヘアーにしてしまうほどのやんちゃな部分もお持ちです。
東日本大震災を機に始めた、超節電生活を書いたアフロヘアーの写真入りコラムが注目を集め、報道ステーションや情熱大陸などのテレビ出演に繋がるほどに!
人の人生どこでどうなるかなんて、わからないものですよね!しかし「稲垣えみ子」さんのファンキーぶりは気持ち良いほどです。
その後2016年の50歳を機に朝日新聞を退社されます。
人生の折り返しの年齢やお金がない方が楽しい生き方を探そうと思ったのだそうです。
こういった人生の選択も面白いと思わされました。妻がいても子供がいても、ちょっとした考え方の変換で新しい生き方が生まれるのではないでしょうか。
夫なし・冷蔵庫なし・定職なしの「稲垣えみ子」さんの生活も心が豊かであれば良いもんですね!
稲垣えみ子さんの現在。
ものを買う楽しさやたくさん所有する豊かさの中で生活をしてきた世代という「稲垣えみ子」さんでありますが、何かを手に入れても、またすぐに別のものが欲しくなるサイクルに、これが自分の求めていた豊かさなのか?と考えさせられていたそうです。
本当に必要なものだけを改めて考え、今やものを減らす事自体が「貯金」のような感覚になっているといいます。
あえて収納の無い家に住み、暮らしに欠かせないものだけを持つ事を心掛けて生活されています。
大企業の女性社長でありながら、新たな挑戦を!
稲垣えみ子さんの自宅や服。
収納のないワンルームで暮らしているという「稲垣えみ子」さんでありますが、服の数も10着程度で事足りるのだそうです。
以前母親が洋服屋で働いていた事もあり、当時の古いフランスの洋服などもあり、アフロヘアーとマッチする何かとセンスのある洋服をお持ちです。
何かとおしゃれに感じさせてくれるのは、レトロ感や着こなしが上手なのでしょうね。
メガネ対決が始まりました。 #まともがゆれる #木ノ戸昌幸 #稲垣えみ子 pic.twitter.com/oTU9jA8Uui
— 朝日出版社 (@asahipress_com) March 8, 2019
ご自宅も収納の全くないワンルームの古いマンション。
不動産屋も「ここで暮らすのは無理」というほどの物件に「江戸の長屋暮らし」をテーマに生活されているのだそうです。
ちょっとしたアイデアや考え方しだいでは、周りが何と言おうと、上手く生活がまとまってしまうとはこのような事なんでしょうね。
しかし「稲垣えみ子」さんの私生活におしゃれさやセンスを感じてしまいます。
33㎡の家に引っ越し、持ち物の多くを手放したという稲垣えみ子さん。
冷蔵庫や洗濯機、たくさんの服が無くても、幸せを感じる瞬間はしょっちゅう訪れる。
特集「くつろげる部屋に、整える」発売中です。
photo : Ayumi Yamamoto#稲垣えみ子https://t.co/aoiRg4TwRn pic.twitter.com/hPi6tQIDNB— and_Premium (@and_Premium) January 30, 2021
稲垣えみ子さんの食事。
レシピなし×調理10分×1食200円! 食生活がガラッと変わる『#アフロえみ子の四季の食卓』。食生活の豊かさと自由さに気づかせてくれる本書について、編集を担当したマガジンハウスの広瀬さんに文章を寄せていただきました。
https://t.co/hrFP7Q5tYZ#もうレシピ本はいらない #稲垣えみ子 #レシピ
— ほんのひきだし (@honhikidashi) October 26, 2018
普段の生活を節約生活と言われるのに違和感を覚えるという「稲垣えみ子」さん。
節約は我慢する事でありますが、「稲垣えみ子」さんは我慢して生活している訳ではないと声を大にして言いたいほどなんだそうです。
そんな生活の中で、冷蔵庫まで持っていない「稲垣えみ子」さんの食生活は「メシ・汁・漬物」を実践されています。
しかし、それがまたカフェで出されるようなおしゃれ感満載で美味しいそうですね!
何事も考え方ひとつと改めて考えさせられます。
節約ではない、ものに依存しない「稲垣えみ子」さんの生活の在り方が本来の人の生活であるのでしょうね。
いかがだったでしょうか。
世界には欲しいもので溢れているとはいいますが、全くの逆の欲しがらない生活の方が人としての幸せなのかもしれません。
「稲垣えみ子」さんのような生活も良いもんですね。人それぞれの考えや生活は面白いですね!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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