こんにちはSMOKERです。
年々数多くの新しいスポーツが生まれていますよね!
自分が子供の頃にはマイナーだったスポーツも今やオリンピックの種目になる事もあるのではないでしょうか?
スケートボードやサーフィン・BMXなど、今ではメジャーなスポーツとして盛り上がりを見せてくれています。
そんなスポーツの中に「トリッキング」といったスポーツがあるのをご存知でしょうか?
見た事も聞いた事もないスポーツではありましたが、若干14歳で「トリッキングバトル」の世界大会においてチャンピオンとなった「岩本将成(いわもとしょうせい)」君によって知りました。
では「トリッキング」といったスポーツと「岩本将成」君とはどんな方なのでしょうか。
岩本将成君の人物像。
岩本将成選手より応援メッセージをいただきました。
みんなが笑顔で会うために #想いをひとつに して、乗り越えましょう。#想いをひとつに #岩本将成 #トリッキング pic.twitter.com/7pc1aSRDKj
— Colan Totte Co.,Ltd.(コラントッテ公式) (@Colan_Totte) April 30, 2020
兵庫県神戸市灘区在住。原田中学校2年生の時にオランダで開催された、世界最大のトリッキングバトル「Hooked Gatherig 2018」において、大人が混じって参戦する中で、若干14歳で世界チャンピオンに輝きます。
まだ小学校3年生の時、ブレークダンスを習っていた際にトリッキングの要素をダンスに取り入れる人を見た事きっかけに「自分もやってみよう」と思ったそうです。
神戸にあるトリッキングスタジオ「タンドラ」にて毎日練習している努力によって世界チャンピオンにまで上り詰めます。
得意技では「ひねり」や「蹴り技」、「バリエーション」など全てが出来き、オールラウンダーとして活躍されています。
しかも「ひねり」の技では、世界で「岩本将成」君しか出来ない技が沢山あるんだそうです。
今世界のトリッキング選手で注目とNo.1の選手となっている事は間違いありません。
また、2019年の同じ大会においてに2連覇を達成する偉業を成し遂げています!
2021年は、「岩本将成」君も高校生となる歳でもあります。コロナ禍で大変な時期でもあり、大会も開催されるかどうか?ではありますが、今出来る事を頑張って頂ければと思います。
岩本将成君の経歴。
小さい頃からブレークダンスを習いながら「トリッキング」と出会いのめり込んでいった「岩本将成」君は、数々の大会で結果を残しております。
2016年:全国大会12歳以下の部 日本1位。
2017年:オランダで行われた世界大会 チーム部門 世界2位。
2018年 アメリカで行われた世界大会 14歳の部 世界1位。
といったように、世界の舞台で物おじせずに大人達も含める世界大会でも結果を残す、凄い青年であります。
内戦の中でもバレエで戦う!
トリッキングとは?
このすごすぎるアクロバチックな技を披露する少年は神戸市の岩本将成君!世界が注目する15歳です。詳しくは読売中高生新聞1月24日号スポーツ面で大特集!#トリッキング#Hooked
動画提供:トリッキングスタジオ『#タンドラ』 pic.twitter.com/OxpW8EMT28— 読売中高生新聞 (@chukoseishimbun) January 22, 2020
トリッキングとは空手、カポエラ、テコンドーなどの武道の動きに、体操やダンスなどの動きを融合し、発展させた新しいスポーツだそうです。
発祥はアメリカで、2000年代からYouTubeを中心に世界に広がったとされます?
トリッキングの技はパルクールやサーカス、エンターテイメント業界にも注目もされ、ハリウッド映画にも取り入れられといる競技でもあります。
お互いの技を見せ合い、ジャッジの基準は、技の難易度・完成度・オリジナリティの総合的な判断なんだそうです。
ダンス以上の基準があり、ある意味格闘技的な要素もあるように私は感じます。
身体を使った表現の格闘技といっても過言ではないのではないでしょうか!
トリッキングバトル世界大会。
世界最大のトリッキングバトル!
Hooked Gathering(フックドギャザリング)
開催地:オランダ・アムステルダム。
毎年12月に開催される、世界で最も大きな大会トリッキング世界大会!
トリッキングのオリンピックともいわれ、40ヵ国いじょうの国から800人以上の選手が集まる。
国内唯一の世界大会。
Tricking Battle Of Japan X World Of Tricking
開催地:日本・神戸
2016年から開催され、近年では海外の一般選手も出場し、ここで勝ち抜いた上位選手が世界大会へね出場権を獲得、世界のトップ選手と戦う。
至高のワンマッチバトル。
Adrenaline Worldwide
開催地:アメリカ サンフランシスコ。
トーナメントではなく、マッチバトルなのが特徴であり、サシでの戦いと、2対2のチーム戦や板割りなど様々なカテゴリーがある大会。
いかがだったでしょうか。
メジャースポーツだけに目が行きがちになってしまいますが、新しい世代が新しいスポーツで活躍している事にももっと目を向けていかなければと思わされました!
まだまだこれからの世代に、世界でここまで活躍している「岩本将成」君の姿には、知らなかった自分に何でもっと知り得なかったのだろうと思いました。
新たなスポーツの世界に新たな競技人口を増やしていけるよう「岩本将成」君の活躍に期待していきます。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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