こんにちはSMOKERです。
世界の七不思議とも言われるエジプトのピラミッドではありますが、当時はどのような世界だったのか?興味がある方も多いのではないでしょうか?
巨大な建造物から黄金の仮面や象形文字など一生に一度は観てまわりたいものですね。
そんな古代エジプトを研究されている方といえば、テレビでもお馴染みの「吉村作治(よしむらさくじ)」先生がもっとも有名でありますが、吉村先生以外にも、筋肉隆々のエジプト考古学者がおられるのです。
しかも、その方は学者でありなが格闘技にも精通されている方で気になってしまう所満載であります。
では、文武両道でもある「河江肖剰(かわえゆきのり)」さんを探っていきます。
河江肖剰さんについて。
今日は #国際平和デー ですね。
古代エジプトではラメセス2世の治世に、敵国だったヒッタイトとの間に和平条約が結ばれました。
これは【世界最古の和平条約】とも言われています。
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— 河江肖剰の古代エジプト (@yukiancientegyp) September 21, 2021
1972年9月26日兵庫県宝塚出身。 49歳(令和3年現在)。
職業:エジプト考古学者・博士。
趣味:古武道。
中高生の頃にテレビで古代エジプト文明のドキュメンタリー番組を見たことをきっかけに興味を持ったという「河江肖剰」さんは、エジプト学を学ぶべくして日本で大学受験を行いますが失敗・・。
当時、学んでいた古武道の先生の勧めもあり1年ほどお金を貯めてエジプトへ単身19歳にして移り住んだといいます。
まさに男のロマン!自分のしたい事に素直に向き合う生き方には憧れてしまいます!もし人生をやり直す事が出来るのであれば「河江肖剰」さんのような生き方をしてみたい!と考えたのは私だけではないはずです。
バックパッカーでエジプトだけに留まらず、アフリカや中近東までもガイトの仕事をしながら生計を立てていた「河江肖剰」さんは、その後更に勉強したいといった強い気持ちから奨学金を得てエジプトの大学に入学されたのだそうです。
大学卒業後に、ピラミッドの第一人者であるアメリカ人考古学者「マーク・レーナー博士」のもとで、国際調査チーム入り発掘調査にも加わり、エジプト考古学のエキスパートになった「河江肖剰」さんは、その後、日本の研究機関と共同で3D計測をエジプト考古学に導入するなどといった新たな取り組みまでされている方でもあります。
日本の大学受験に失敗が逆に「河江肖剰」さんの人生を大きく変えたのではないでしょうか。
本当に好きなことであれば、やはりその場に行って取り組む方が吸収は早いのでしょうね!子育て世代の親としては、子供達にそういった教育も必要なのでは?と改めて考えさせられます。
筋肉と考古学の関係。
河江先生発見!何年も前から言ってますが、やっぱり世界ふしぎ発見から吉村作治先生を見なくなったのはこの河江さんの仕業ではないかと吉村先生はピラミッドに埋められてしまったのではないかとまだ名探偵僕は疑っています!!怪しい… (ФωФ;)(爆) #世界ふしぎ発見 #河江肖剰 pic.twitter.com/KPZ9mdU1iy
— SHINGO🌺 (@shingoriman78) June 28, 2018
学者や博士となると、身体が弱わそう・頭でっかちといったイメージがありますが(あくまで私の主観)、「河江肖剰」さんは筋肉が凄い・・。相当鍛えているといった感じであります。
若い頃から古武道を習い、柔術や総合格闘技にも精通している「河江肖剰」さんは、暇が出来ると格闘技のトレーニングに行かれているそうで、週6日も通うほどでもあるそうです。
考古学も学問もある種の”戦い”という「河江肖剰」さんは、古代から「支配者は肉体的な力強さを求めらた」といった考えからもあるようです。
文武両道を志す「河江肖剰」さんの取り組みには、古代からの考えと共に深い精神があるのでしょうね。
最年少記録の世界遺産検定マイスター!
河江肖剰さんの家族。
エジプトのカイロでツアーガイドをしていた頃に知り合ったという「仁美」さんと、2001年にご結婚され3人のお子さんもおられるという「河江肖剰」さんでありますが、1992年から2008年までエジプトはカイロで生活されていたといいます。
日本に帰国したきっかけは、2008年奥様に悪性の腫瘍が発見されたためでありましたが、翌年にお亡くなりになりました。
文武両道であり、エジプト考古学のエキスパートではありますが、人の命まではやはり救うことは出来ないのですね、しかも最愛の人を亡くすとなると、悲しみの深さは並大抵ではないはずです。
エジプトの太陽神ラーの神話よのうに、日の出と日没によって、生と死を繰り返しながら永遠の時を過ごすこと出来ません。しかし、死は新たなる旅立ちということは、エジプト考古学者「河江肖剰」さんには全てお分かりです。
河江肖剰さんの学歴は?
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🆕 動画をアップしました!
\▼ 【ピラミッドの謎】なぜそこにつくった?超合理的な4つの理由https://t.co/7NisnZX1Wk
今回は視聴者さんから頂いた質問で解説動画を作りました!#河江肖剰の古代エジプト#ピラミッド pic.twitter.com/P95o1E9mqB
— 河江肖剰の古代エジプト (@yukiancientegyp) October 12, 2021
日本の大学受験は失敗に終わった「河江肖剰」さんではありますが、失敗によってそれ以上の知識と経験をされています。
しかも、エジプトのカイロにおいて運よく奨学金を得た「河江肖剰」さんは、「カイロ・アメリカ大学 人文社会科学エジプト学」を卒業され、2015年には、あの「ナショナル ジオグラフィック」日本語版で「日本のエクプローラ(探求者)」として選ばれ、翌年には米国「ナショナル ジオグラフィック協会」において「新世代の探求者」として選出されるほどの活躍ぶりでもあります。
日本においてよりも、エジプトや世界のほうが名前が知れ渡っているのではないでしょうか、とにかく素晴らしい功績を残されていますよね。
いかがだったでしょうか。
筋肉隆々で格闘技に精通し、エジプト考古学者といった文武両道の極みといった「河江肖剰」さんでありますが、今後の活躍がどのようになっていくかも期待大であります。
日本においてエジプト考古学者の重鎮である「吉村作治」先生と共に新たな「エジプト」の秘密と発見もみものではないでしょうか!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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