こんにちはSMOKERです。
今や日本の国民食でもある「ラーメン」。
味のメインの種類としては「醤油」「塩」「味噌」「とんこつ」とありますが、現在では様々な種類の味のバリエーションがあるのではないでしょうか。
私自身は北海道旭川出身という事もあり小さな頃から黄色い縮れたたまご麺の「醤油味」のラーメンに慣れ親しんできましたが、それぞれの出身地や味の好みも様々な所が、またラーメンを楽しむ醍醐味ではないでしょうか。
たくさんのラーメン店がある中、自分好みのラーメンがあるはずですが、行列の出来る人気店の味を堪能したいと思った事はないでしょうか？
ラーメン雑誌やYouTube、Walker系の雑誌に載っているラーメン店は食欲をそそられて、ついつい行ってみたり、いつかは行こうという店があるはずです。
そんな超人気のラーメン店「らぁ麺店飯田商店」の店主「飯田将太（いいだしょうた）」さんとラーメンが気になり調べてみました。
絶大な人気を誇るランキング本「TRYラーメン大賞」の常連店に迫ってみます。
飯田将太さんの人物像。
飯田、アナザースカイにでます
お時間ありましたら見てやってくださいませ3月19日放送の「アナザースカイⅡ」は 飯田将太が湯河原へ｜アナザースカイⅡ｜日本テレビ https://t.co/B7aGfxe5ln
— らぁ麺 飯田商店 飯田将太 (@iidashouta) March 13, 2021
1977年神奈川県真鶴町出身。 44歳（令和3年現在）。
大学卒業後に、和食の奥の深さに魅了されて様々な日本料理店で修行を重ねたという「飯田将太」さん。
しかし、25歳の時に実家の水産加工会社に多額の借金がある事が発覚、借金返済のために叔父がやっていたラーメン・チェーン店「ガキ大将ラーメン湯原店」の一店主となったそうです。
和食の腕を持ちながらラーメン業界に進出とは、それだけでも上手いと思わされてしまいますよね！
借金返済のために8年間ほぼ不休で働いたといいます。何と親孝行なストーリーでしょうか。自分の子供達にもこんな気持ちがあるのかどうか？と考えてしまいます。
何事も一度取り組むと夢中になってしまう「飯田将太」さんは、自分もオリジナルの味で勝負したいと思うようになったといいます。
そこで、32歳の年に実家の水産加工会社の跡地を改装して「らぁ麺店飯田商店」をオープンさせたのだそうです。
飯田商店のラーメンは鶏清湯であり、スープは鶏100パーセントに、数種の生揚げ醤油をあわせた醤油ダレを加え、鶏油を合わせた鶏清湯ラーメンで一世風靡を起こしますが、更に大きく味を変えた鶏と豚のバランス系スープ、豚をメインにしたラーメンに味を変えてしまったのだそうです。
常に変化を続けるからこそ人気が衰える事もなく、わざわざ遠方からも食べに行きたいと思わせてくれるのでしょうね。
ラーメンの鬼「佐野実」さんは師匠？
「飯田将太」さんは、自分自身のオリジナルラーメンを作りたいと思った時に、理想の味を求めてラーメン屋を巡る日々を送っていた時に、ラーメンの鬼「佐野実」さんのラーメンに衝撃を受けたといいます。
それまでラーメンはスープ料理と考えていた「飯田将太」さんは、麺の旨さに軽いパニックになったそうです。小麦の味がある麺にスープの味がしっかり入って、料理性のあるラーメンに感激をおぼえたそうです。
そこから「佐野実」さんのラーメン店に通い続け、麺の研究に励む事となったといいます。
ラーメンの鬼「佐野実」さんに弟子入りしたのではなく、「佐野実」さんの作るラーメンをお手本に自分の味を突き詰めていったのだそうです。
私の父親も言っていましたが、ラーメンはスープよりも麺が大切だと！以外に私の父親も通だったのだと今になり思わされます・・。
インスタントラーメンをこよなく愛しお店まで！
らぁ麺店飯田商店のラーメン種類。
引用：https://ramendb.supleks.jp/s/30132.html
しょうゆらぁ麺 850円
引用：https://ramendb.supleks.jp/s/30132.html
わんたん入りしょうゆらぁ麺 1100円
らぁ麺店飯田商店の場所。
引用：https://oising.jp/interview-iidashoten/
住所：神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14
営業時間：11:00~15:00 ご予約必須。
定休日：火曜日・水曜日
電話：0465-62-4147
いかがだったでしょうか。
ラーメン自体の存在を覆すといっても過言ではない「飯田将太」さんの作るラーメン。
様々なラーメンのある中で、ラーメンの基本ともいえるしょうゆ味を極めた、究極の一杯を是非堪能して頂きたい。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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