こんにちはSMOKERです。
歳を重ねると、流行に疎くなるとは良く言いますが、まさか自分もそうなってくるとは・・。と思う今日この頃。
情報は、ジャンル問わずに色々集めなければと思い日々アンテナを張り巡らせるように心がけています。
ある時、家に帰ると子供達が何度も何度も同じ曲をかけて聞いている事に気付きます。
それが今爆発的にヒットしているとは思いもよらず、子供達に誰が歌っているのかを聞くと、曲名は「春を告げる」、顔が謎の人というではないですか!
とても気になり調べてみましたが、中々謎の多い人物「yama」さんであります。
では、中世的でソウルフルな謎多き「yama」ざんとはどんな方なんでしょうか。
yamaさんの人物像。
【#yama 初インタビュー完全版公開!】
「誰かの救いになればいい」
コロナ禍 #春を告げる が大ヒットし、ストリーミング再生は累計 #1億回以上
→年齢も性別も非公表。秘められた素顔、歌の原点や思いを初インタビュー@douhwe #報ステ
▼未公開部分を含めた完全版をYoutubeに公開!— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) January 6, 2021
アーティスト名:yama
本名:不明
年齢:不明
生年月日:不明
出身地:不明
素顔も明かさないほどの、あらゆる情報が謎に包まれている「yama」さんではありますが、子供の頃に歌を歌うと周りの大人達が喜んでくれたり、褒めてくれるのがとても嬉しかったそうです。
中学生くらいから、家族にも内緒で自宅で歌を録音を始め、細かな修正などを時間をかけ完成した時の達成感を得るという事をされていたのだとか。
1人で黙々と、歌の世界を堪能していたのでしょうし、今までの音楽の常識を覆すような感性が生まれていたのかもしれません。
自分の歌を形に残したいと思っていた時に「ボーカロイド」の「歌ってみた」という文化を知り、これをやってみたいと思ったそうです。
人間が歌っていないから、表現の方法を歌い手がかなり自由に決められる事や、誰しもがその表現の「正解」になり得る。そして一から感情を吹き込める事がとても楽しく、ボーカロイドのジャンルに染まっていったそうです。
その後ソロで活動する一方で、ボカロPの猫アレルギーさんともユニット「BIN」を結成される形となります。
明と暗が、不思議に交差するような人物で本当に興味をそそられないほうが難しいかもしれません。
yamaさん素性を明かさない理由。
「yama」さんが素性を明かさないのは、自分に自信がないのが一番の理由といいます。
こだわり抜いて作った作品には自信を持ちたい理由もあるそうです。自分の個人的な部分を明かしてしまうと、聴く側にとって邪魔な情報になってしまうと共に、自分にとって何よりも尊い作品を傷つけたくない気持ちがあったようです。
しかも、作品と自分を繋げて観たり聴いたりして欲しくないこだわりもあるようです。
ひとつひとつの作品へのこだわり方が、半端なく作られている事が伝わってきますよね。本当に音楽を愛し、歌が好きなのが伝わってきます。
yamaさんの楽曲。
「春を告げる」THE FIRST TAKE ver.
配信開始してます
よろしくです⛰️https://t.co/BUIiNlrVmD pic.twitter.com/AFhUNsbwcT— yama (@douhwe) January 29, 2021
「真っ白」
歌わせていただきましたピアノは仁さん(@JinInoue18)です https://t.co/ni46wGdlnK
— yama (@douhwe) January 13, 2021
— yama (@douhwe) August 12, 2020
女性シンガーソングライター先駆け的存在。
yamaさんヒットのきっかけ。
歌い手として沢山の曲をカバーされている「yama」さんではありますが、ボカロP猫アレルギーさんの「bin」という曲をカバーしたことが、世間に知られるきっかけともなったそうです。(その後ボカロP猫アレルギーさんと意気投合ユニットの「BIN」を結成)。
Tik Tokで多くの若者達がこの曲を使用して動画作成し、人気が出たようです。
また「yama」さんがソロとして初めてリリースした「春に告げる」も、TikTokを始めYouTubeなどのSNSが多きな影響を与えています。
ちなみに私の娘もTikTokでこの「春を告げる」を知り毎日のように聴いているようです。
くじらさん?との関係は?
ボカロPと歌い手の組み合わせがトレンドでもある時代、「春を告げる」の作詞と作曲は「くじら」さんがされています。
くじらさんも、yamaさん同様のなぞの多い人物でもあります。
くじらさんは、2019年4月にYouTubeとニコニコ動画に初の楽曲「アルカホリック・ランデヴー」を投稿し、活動を開始されたそうです。
「春を告げる」の曲によって「バトラルトップ50」で1位や、「billboard Japanホット・バス・ソング」で9位を記録するなどの実力の持ち主でもあります。
ヒットする曲は「切なさ」がキーワードとなりえる事が多いようですが、yamaさんとくじらさんは、切なさ×切なさが非常によいコラボとなって、もっと聴いてみたいとなっているようです。
いかがだったでしょうか。
今の音楽の在り方に少しびっくりさせられる事が多いですが、「yama」さんの声が非常に印象的であり、くじらさんの詩と曲もかなりのインパクトを与えます。
アラフォー世代にも何か伝わってくるものを感じますので是非一度お試しを!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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