こんにちはSMOKERです。
引っ越しや新たな生活には、やはり新しい家具を!と考えるのは当たり前の事かもしれません。
アンティークな家具やこだわりのある家具を使いたいという人は除いて、一般的なご家庭であれば、安くて丈夫で長持ちな物を選ばれるのではないでしょうか。
家具は、使い方によれば何十年、何百年持つものも多数あります。
私の実家にも40年以上同じ食卓テーブルや食器棚を使っており、思い出深い家具でもあります。
今では定番と言っても過言ではない「お値段以上の〜♪」といえば、誰しも「ニトリ」と答えられるのではないでしょうか。
その全国家具チェーン「ニトリ」の会長「似鳥昭雄(にとりあきお)」氏とは、どんな方なんでしょうか?
またどれだけのお金持ちなのでしょうか?探ってみます。
似鳥昭雄氏の人物像。
「島忠はホームセンターなど当社にない物も全部やっている。『お値段以上の島忠』と喜ばれるのでは」と似鳥昭雄会長。ニトリHDがTOB(株式公開買い付け)で島忠の完全子会社化に動き、DCMと争奪します。https://t.co/S6n7llltwD
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 29, 2020
1944年樺太出身。 76歳(令和2年現在)。
株式会社ニトリホールディングス代表取締役会長兼CEO。
学歴:1966年北海学園大学経済学部卒業。
終戦後に北海道札幌市で育ちます。父親は北海道石狩市出身で、コンクリート製造販売会社をしていたそうです。
「似鳥昭雄」氏は、大学卒業後に広告代理店に勤めていたのですが、仕事を獲ることが出来ず半年で解雇になってしまったそうです。
23歳で似鳥家具店を創業し、1972年に家具業界向けのアメリカ・ロサンゼルスでの研修に参加し、アメリカの豊かさを見て人生観が変わったといいます。
帰国後、家具チェーンストアを志し「株式会社ニトリ」設立したといいます。
将来世界五万店舗を目標にされているとの事で、視野は国内だけに留まらず世界に向けて活動されています。
似鳥昭雄氏の生い立ち。
こんにちは^_^
ビジネス書より新刊のご紹介です。
大和書房より『ニトリの働き方』が発売されました。ニトリ創業者の似鳥昭雄氏の最新刊です。
カバーのあの色!ですよー
ビジネス書担当M #ニトリ pic.twitter.com/c8tEGVcA5v— 丸善仙台アエル店 (@maruzen_aer) August 26, 2020
少年時代は、飲み込みが悪くすさまじく劣等生だったそうで、勉強は5段階て1か2ばかり。そのせいもあるのか、いじめにもあっていたといいます。
ご家庭も貧しく過酷な状況で、両親から殴られる事もしばしば、今の時代なら考えられない状況だったといいます。
確かに私達(40代)の両親の世代であれば、殴られる事は日常茶飯事と聞きますし、実際私達の少年時代もよく殴られた事を思い出します。
高校生になると、ケンカでボロボロにされるのが嫌で、アルバイトをしながらボクシングジムに通っていたそうです。その時代でしたら、自己防衛のためにも、せざるを得ない状況だったのでしょうね。
悪さも結構していたそうで、大学時代はアルバイトで取り立て屋や、パチンコやビリヤード、スマートボールなどの娯楽でも稼ぎを作っていたそうです。
黒か白かと言われれば、かなりグレーな事をしていたのではないでしょうか。
ここまで、会社を大きくする人にはやはり、一癖・二癖あるのでしょうね。
似鳥昭雄氏の総資産。
「似鳥昭雄」氏の年収は、2020年に約1億といわれていますが、株式の配当という形で莫大な利益をあげていますので、年収は1億よりはるかに超えた金額になるのではないでしょうか!
私達庶民には考えられない数字ではありますが、とても夢がありますよね!考え方や行動で、こうなりたい物です。
そして、「似鳥昭雄」氏の、資産額は約「3780億」で、日本の長者番付のランキングでは14位にランクインし、現状も増収・増益を続けていますので今後は更に上位に食い込んでいくことでしょう!
当たり前と言ってしまえばそれまででしょうが、まだまだ上を目指している、そして働く人たちの事を考えている企業は青天井ではないでしょうか!
業務スーパー!神戸物産社長の早期就任の理由。
似鳥昭雄氏の自宅数。
やはりここまで大きな企業となった「似鳥昭雄」氏会長の家はどうなのでしょうか?
さぞかし豪邸では?と思うのが庶民の私ではありますが、一軒ではすまないようです・・・・
1つの家だけを豪邸にするのでは無いのですね!(さすがは会長!)
4LDKの都内の高級マンションに留まらず、札幌や京都・豪華迎賓郎も品川にお持ちのようです!
分っているだけでも、4軒ありますが実際は全国津々浦々に家があるのかもしれません!全国47都道府県に自宅があるのかもしれません。そう思われてもおかしくない成功の仕方なのかもしれません!?
いかがだったでしょうか。
日本を代表する実業家「似鳥昭雄」氏の生い立ちは、まさに壮絶ではありますが、それがあるからこその成功なのかもしれません。
しかし、まだまだ成長過程としている企業の在り方が、現在の企業には足りていないのかもしれません。今の日本には、成熟しきった企業が多いのでは?と思わされることが多々あるかもしれませんが、成長を続ける企業に魅力を感じないわけにはいかないですよね!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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