こんにちはSMOKERです。
私達庶民の食生活には欠かせない「野菜」や「魚介類」。
ここ最近は感染症の猛威により、お店や販売店、生産者に至るまで多大な影響を与えております。
しかし以前であれば、お店に行かなければ購入出来なかった様々な食品が、今ではインターネットを使えば家にいながらに購入が可能です。
しかも、生産者から新鮮な採れたてのものを直に購入するサービスも最近では普及してきましたよね。
そんな、新鮮な「野菜」や「魚介類」を採ったその場から購入するサービス「食べチョク」を運営する若き女性社長の「秋元里奈(あきもとりな)」さんがとても素晴らしく素敵な方なのです。
生産者も消費者もどちらも幸せになれるサービスに、正に目から鱗といった感じではないでしょうか。
ではそんな素晴らしく素敵な女性若社長「秋元里奈」さんとはどんな方なんでしょうか。
秋元里奈さんの人物像。
パーソルさんのご厚意で「パーソルワークスタイルアワード」の写真の利用権利をいただきました…!素敵な写真をありがとうございます!ということで久しぶりの写真変更🍠👩🏻🍎
▶︎記事:https://t.co/tDDV2yObyp
▶︎ムービー:https://t.co/IvzvkeUBVM pic.twitter.com/aJXIGkS9Fj— 秋元里奈👨🌾食べチョク代表📺5/13のカンブリア宮殿ぜひ見てください🙌 (@aki_rina) May 9, 2021
1991年神奈川県相模原市出身。 30歳(令和3年現在)。
職業:株式会社ビビットガーデン創業者・代表取締役。
住宅街にポツンとある野菜農家で生まれ育ったという「秋元里奈」さんは、「農家は稼げない・継がないで欲しい・・。」とご両親から言われて育ったと言います。
その言葉通り、大学卒業後は農家は継がずに有名企業の株式会社「DeNA(ディー・エヌ・エー)」に入社します。
しかし、ある日実家に帰って荒れ果てた農地を目にした「秋元里奈」さんは、農地も農業自体も廃れていくのがとても悲しく思い、起業を決意したのだそうです。
2016年に農業支援ベンチャー「ビビットガーデン」を創業者、翌年に「食べチョク」としてオンライン直売所を初められます。
大企業に入社しながらも、安定を求めるわけではなく、実家も含め今衰退している日本の「農業」に着眼する「秋元里奈」さんのセンスは見習わなければならない事ばかりかと思います。
若くしての考え方や感性には、年配者の私達のほうが尊敬の眼差しで注目し、歩みよって行かなければならないと感じます。
また「農業」や「畜産」・「漁業」に関しても、もっとたくさんの支援を国全体で取り組んで行かなければならないのではないでしょうか。
黙っていても食べ物が降って湧いてくる訳ではありません。今一度生産者さん達の事を考えるべきであることは間違いありません。
そのような背景がありながら「秋元里奈」さん創業の「食べチョク」は2020年に6億もの資金を調達し、サービスの認知度や利用率がNO.1になるまでのサイトとなります。
農業の救世主。
農家さんのために!と思い立ち上げたサービスであったはずが、中々農家さん達の協力が得られなかったという「秋元里奈」さんでありますが、自分の決意や本気度を知って貰うために、資料を持ってのプレゼンをするのではなく、「人」として信頼して貰える事に努めたと言います。
農作業の手伝い、会話を通して「秋元里奈」という人を知ってもらい協力して頂けるようになっていったのだそうです。
そういった地道な作業を押し進めた結果が「食べチョク」のサービスに繋がっていったのだと言います。
逆に農家さんの立場からいえば、販売先が増えていく事にとてもウィン・ウィンの関係になり、良い事ばかりになりますよね!しかも現在のコロナ禍による巣ごもり生活にもマッチしていますよね。
食べチョクとは?
#TBS の #Nスタ に代表の秋元が出演📺
SDGs商品として紹介した、もりやま園さんのシードルとアップルソーダはフードロス削減の加工品として販売しています🍏🍎食べチョクではSDGsの食材を5つのテーマで特集中!ぜひご覧ください👀#地球を笑顔にするweek
👇SDGs特集https://t.co/5HLTIL2MxB
— 食べチョク🥦🐟🥩農家・漁師のオンライン直売所 (@tabechoku) May 5, 2021
全国4000軒を超えるこだわりを持った「農家」や「漁師」から、食材やお花をお取り寄せ出来る国内NO.1の産直ECサイトであります。
生産者自身で値決めされているサイトであり、生産者さんの自信度やこだわりも伝わってくるサイトではないでしょうか。
こだわりある新鮮な食べ物達に目移りされまくりのサービスであります!
秋元里奈さんの学歴。
神奈川県相模原市で生まれ育った「秋元里奈」さんの学歴は「神奈川県立相模原高等学校」を卒業後に「慶應義塾大学理工学部工学科」を卒業されています。
高学歴でありながらの「農業」と向き合い、新たな「農業」の在り方や、これから進むべき「農業」を考えられている素晴らしい方です。
孤独を解消するをロボットを開発し起業。
秋元里奈さんの実績。
2017年 青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)第4期デモデイ「オーデ ィエンス賞」受賞。
2018年 第4回「日本ネット経済新聞賞」受賞。
2019年 KDDI∞Labo「MUGENLABO DAY 2019」にて「食べチョク」が「オーディエンス賞」受賞。
2019年 「日本を代表し世界を変えていく30歳未満の30人」に選出。
2020年 「アジアを代表する30未満の30人」に選出。
秋元里奈さんの講演の評判は?
「生産者ファースト」を掲げる秋元里奈さんは、自分が起業したくて創った訳ではないと言います。
農業を変えたい、生産者さんにとってポジティブな変化を起こしたい気持ちの表れなんだそうです。
こういった志しをもった講演であれば、生産者さんだけに関わらず、これからの起業したいと考える方々や一般の方々にも評判が悪いことはまず考えられないですよね!
いかがだったでしょうか。
若き女性社長「秋元里奈」さんの考えや志しには、これからの生産側に携る人達に楽しみや希望を与えてくれる事は間違いありません。
今後の日本の「農業」を見つめ直すにも良い機会であり、チャンスでもあるかもしれません。
更なる「秋元里奈」社長の活躍に期待していきます。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメント