仲本千津のアフリカとの関係や経歴は?バック工房や店舗が知りたい。

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こんにちはSMOKERです。

 

日本からみて、アフリカのイメージとはどんなものでしょうか?

 

私のイメージとしては、大自然や砂漠、カラフルな民族衣装や動物といった感じがあります。

 

小さな頃にやっていたテレビ番組「野生の王国」では良くアフリカの大地や動物・民族が紹介されていたの覚えています。

 

しかし他にも、戦争や貧困・差別などの政治的問題も良くニュースでは流れています。

 

一般人であれば、日本とアフリカとはあまり関わりがないような雰囲気がありますが、一生で一度は訪れてみたい国でもあります。

 

そんなアフリカのウガンダ共和国において、銀行員から起業してしまった女性がおられるのです。

 

アフリカの紛争問題を研究し、平和構築に努める「仲本千津(なかもとちづ)」さんであります。

 

アフリカプリントの魅力を日本の人にも知ってもらいたいと企業された「仲本千津」さんとはどんな方なんでしょうか。

 

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仲本千津さんのプロフィール。

 

1984年静岡県出身。 36歳(令和3年3月現在)。

 

学歴:静岡雙葉中学校・高等学校
   早稲田大学法学部卒業。
   一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。

 

大学院で平和構築やアフリカ紛争問題を研究していたという「仲本千津」さん。

 

TABLE FOR TWO Internatiomalや沖縄平和協力センターでインターンも務めます。

 

大学院修了後は、あの大手銀行「三菱東京UFJ銀行」に入社されます。

 

エリート街道まっしぐらであった「仲本千津」さんではありますが、2011年に銀行を退社し、笹川アフリカ協会(現ササカワ・アフリカ財団)に入り、2014年からウガンダ事務所駐在として農業支援にあたったそうです。

 

その後、アフリカの鮮やかな布たちに魅せられて商品化を考案、2015年にウガンダの首都カンパラにウガンダのシングルマザーでも働けるバック工房を立ち上げます。

 

どこの国でもシングルで子育てをするのは大変な世の中であります、女性の視点からの大変さもわかるからこその工房なのではないでしょうか!

 

支援とはただ食べものや衣類を渡せば良いだけではなく、働ける環境を作り対価を支払う環境を作る事も大切だと考えさせられます。

 

日本では母親の「仲本律枝」さんが頑張ってくれ親子で「RICCI EVERYDAY」を設立させました。

 

アフリカ布を使ったトラベルバックブランドで日本にアフリカの良さを広めてくれている素晴らしい方です。

 

仲本千津さんとアフリカの関わり。

アフリカの起業件数は世界でトップレベルにあるそうです。そんな急激な経済成長ではありますが、一人あたりの所得増加が人口増加においついていないのも現状なのだそうです。

 

しかも一夫多妻の習慣が残っているため、1人で子育てをするケースが非常に多い事も背景にあるといいます。

 

「仲本千津」さんの工房も1名の男性を除いては、全員女性であり、8割がシングルマザーだそうです。

 

そんな事もあり、給料も平均月収の2から3倍は支払うようにしてシングルマザー達の生きづらさも支えています。

 

私達が想像するよりも、過酷な状況である事は間違いありません。こういった形で社会貢献されている「仲本千津」さんの生き方も素晴らしいですよね。

 

 

仲本千津さんの経歴。

 

2016年 第1回日本AFRICA起業支援インシアチブ最優秀賞受賞。

2017年 日本イノベーター大賞2017特別賞。

2017年 第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション女性起業事業奨励賞。

2017年 グローバル大賞国際アントレプレナー賞最優秀賞。

 

起業家としての栄誉ある賞を数々受賞されている「仲本千津」さんであります。

 

 

日本にベトナムの伝統工芸を伝える。

 

ウガンダの工房。

首都カンパラで、3人のウガンダ人女性と始めた工房。

 

現在では21人になるまでのスタッフを抱えているといいます。

 

 

斬新な柄と大胆な原色使いの「アフリカ・プリント」を使い、デザイン性のみならず機能性も兼ね備えたバックやトラベルグッズを製作されています。

 

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日本初の直営店「RICCI EVERYDAY」。

 

住所:〒150-0033
東京都渋谷区猿楽町24-1 ROOB2 2階C

電話:03-6455-2466

定休日:木曜日・金曜日。

営業時間:11:00~17:00

web:https://www.riccieveryday.com/

 

いかがだったでしょうか。

 

日本とは馴染み深いとはいえないアフリカではありますが、鮮やかで斬新なデザインの「アフリカン・プリント」にはとても興味をそそられますよね。

 

またそれを購入する事によってアフリカの人達の支援にもなっていると思えば尚更の事ではないでしょうか!

 

日本とアフリカのウガンダ共和国を繋げ、支援に繋げる「仲本千津」さんの活動に少しでも役立ちたいと考えれば「RICCI EVERYDAY」の商品を買うしかないですね!

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

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