新型「コロナウィルス」から子供の感染を防ぐ!マスクより効果的的な方法。

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出典元:photoAC

こんにちは、SMOKERです。

今、世界中を脅かす新型「コロナウィルス」。日に日に感染が拡大しつつあります。

2月2日時点で304人が死亡1万4380人の感染を確認。感染者の大部分が中国武漢市内とその周辺に集中していますが、日本でも感染者が20名となり、うち2人は人から人への感染が確認されています。

子供のある家庭なら、どう感染に対して予防していくか?対応と対策のお役に立てればと思います。

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子供の感染・予防の対策は?

*一般的な感染予防対策

・マスク(咳エチケット)

・手洗い

・うがい

この3つがウィルスの感染予防として挙げられますが、今回の新型「コロナウィルス」に関しては、主に「手」「目」からの感染に特に気を付けなければなりません。

*現在「マスク」に関しては、ぼぼ売り切れ状態、入手困難となっておりますが、予防の効果としては科学的には立証されていません。

しかし、鼻やのどなどの気道を、保湿・保温することで粘膜を保護し働きを高めることは出来ます。また、自身の手で無意識に口や鼻に触れる事を防ぎます。

*他のウィルス感染もそうではありますが、「手」からの感染が一番多いとされています。「手」は常に至る所を触りますし、物を食べる・またはトイレをするなど菌が沢山付着しております。

まず、徹底すべきは「手洗い」をまめに行う事です。ハンドソープまたは石鹸を使い良く洗うようにしてください。

もし「手洗い」をする場所がない場合は、「アルコール」による除菌も有効とされていますのでアルコールのウエットティシュで手を拭く事と常に持ちある事を意識してください。

菌のついた「手」で無意識に顔を触る事によって感染する事が多いとされています。病院の先生方も診察する上で手で顔を触らない事を意識しているようです。(余談ではありますが女性は化粧によって顔を触る事が減り、感染率が低くなる事もあるらしい。)

新型「コロナウィルス」は「空気感染」(空気中に長時間、感染源となる飛沫核が浮遊し、これを吸い込むことで感染)の能力は持たない可能性が高いとされているが、「飛沫核」(くしゃみや咳をした時の口から飛び出す小さな水滴を吸い込むと感染する最大2メートル)の能力は持っているため、鼻や口をマスクなどで覆っていても2メートル以内なら「目」からの感染をすることもありますので、花粉症同様「メガネ」などで対策することも必要となります。

*赤ちゃんや小さい子供は、うがいをすることは難しいと思います。その場合は、お水や・お茶(まだ飲めないので場合は授乳でもOK)を飲ませるだけでも大丈夫です。喉を潤すだけでうがいに近い効果が得られます。

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新型「コロナウィルス」の潜伏期間は?

新型「コロナウィルス」に感染した場合、潜伏期間は最大14日間・平均5,2日とされています。(個人差あり)

流行拡大のスピードも早いとされ「SARS]との違いは、潜伏期間中にも伝染すると言われています。

感染したことも気づかずに普段の生活を過ごす可能性もあり、知らず知らずのうちに菌をばらまいている事も考えられます。

人が集まるところに子供達を連れていく事も躊躇しちゃいそうです。

新型「コロナウィルス」の症状は?

WHO=世界保健機構などによりますと、新型「コロナウィルス」に感染し発症した主な症状は?

・発熱。

・せき。

・息苦しさなどの呼吸器症状。

・筋肉痛や倦怠感。

重症化した場合!

・肺炎や呼吸困難を引き起こす。

・腎臓の機能が低下。

があげられます。患者の年齢にかんしてはWHOによると主に成人でしたが、小さな子供から高齢者まで幅広い世代で患者が報告されています。

小さな子供がおられる(私も含め)、生活の中で細心の注意を払いたいものです。

まとめ

普段から、感染症に気を遣うのは子供のいる家庭では当たり前の事かもしれません。しかし、今回の新型「コロナウィルス」に関してはまだ特効薬(ワクチン)が開発されていません。

最悪、死にも至る感染症であるため、まずは感染しない・させない事を重点に今後の生活をして頂ければと考えます。

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